特集画像 日本の人気音楽の変遷 750x400 - 日本の人気音楽の変遷

日本の人気音楽の変遷

当然ですが日本においても人気音楽のジャンルは、時代ごとに変わってきました。演歌などを含めたいわゆる歌謡曲というジャンルが中心だった60年代に、まず最初のバンドブームが起こります。 その後いったんバンドブームは収束しますが、80年代に第2次バンドブームが再び到来。BOØWYなどがその中心となります。しかし、その後はバンドブームの1バンド、TMネットワークに所属していた小室哲哉が作り出すダンスミュージックがチャートを席巻し始め、同時に青春パンクなども人気を博すものの、徐々にロックと呼ばれるジャンルが廃れていきます。  そして現代へ その後はミクスチャーやヒップホップ系のグループが活躍しますが、メインストリームにはなりきれず、2000年以降は女性ボーカルの人気が強い時代が続いたといっていいでしょう。 中島美嘉や浜崎あゆみに始まり、西野カナなども非常に高い人気を誇りました。そして現在の音楽シーンは、主流なジャンルがなく、かなりバラエティーに富んだものとなっています。ただ1つ言えることは、どのミュージシャンも非常に個性的になったということです。

特集画像 YMO 750x400 - YMO

YMO

日本のミュージシャンの中で、史上もっともアーティスティックなグループはいったい何だと思いますか?もちろん多分に主観的な疑問になるので、人それぞれ違う答えになるとは思いますが、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)という意見があったときに大きな声で反対意見を言う方はほぼいないはずです。 それだけの評価を未だに国内外から受けるYMOは、時代に先んじた画期的な音作りを当時していたのです。 メンバー紹介 細野晴臣:伝説的なバントとして知られるはっぴいえんどのメンバーだった彼は、YMOのリーダーとしてこのグループの中心的存在でした。 高橋幸宏:非常に個性的で、カルト的な人気を誇ったサディスティック・ミカ・バンドのドラマーだった彼は、YMOにおいては大半の曲のリード・ボーカルも担当しました。 坂本龍一:その後作曲家としても世界的に知られるようになった彼が世にでたのは、YMOに参加してからでした。キーボード、シンセサイザーを担当し、楽曲のアレンジ、またはレコーディングにおいても非常に重要な役割を果たしていたそうです。

特集画像 フジロック 750x400 - フジロック

フジロック

日本の音楽史上において、このミュージックイベントほど音楽シーンの盛り上がりに貢献したものは、他にないのかもしれません。それほど大きな影響力を持った野外フェスフジロックの、その第1回が開催されたのは1997年でした。第1回のフジロックはその名に相応しく、富士山のすぐそばにある天神山スキー場で開催され、参加者のほとんどロックバンドでした。 しかし、その第1回が酷い天候で混乱を極めたことで、第2回からは会場を東京のベイサイドスクエアに移し(第3回からは苗場スキー場)、参加バンドも徐々にロックというカテゴリーからはみ出していきます。ただ、その後もフジロックという名前だけは継続することとなりました。 2022年最新のフジロック そして最新となる2022年のフジロックは、3日間の日程で開催されます。ヘッドライナーはそれぞれ、ヴァンパイア・ウィークエンド、ジャック・ホワイト、そしてホールジーとなっています。つまりジャンルはオルタナティブロック、ガレージロック/ブルース、女性シンガーソングライターと多岐にわたっていて、これが今のフジロックというものを端的に表しているといえるのです。