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サザンオールスターズ

世の中には時代の変遷に耐え続ける、その国を代表する国民的なミュージシャンというものが存在します。日本においてそんなミュージシャンに該当する数少ない存在の1つに、サザンオールスターズがいます。桑田佳祐というカリスマ的なボーカリスト/ギタリストを中心に、その奥さんでありキーボーディストとの原由子や、その他のメンバー全てが楽曲を制作する非常に多彩な才能が揃ったバンドです。長年ヒットチャートに楽曲を送り込み続ける彼らは、時代を超えて常に支持されているのです。 サザンオールスターズの代表曲 彼らの長いキャリアの中からこの1曲、というものを選ぶことは非常に困難です。一般的には名バラード「いとしのエリー」や、デビュー曲「勝手にシンドバット」があげられると思いますが、しかし個人的には、「ミス・ブランニュー・デイ」をあげさせていただきたいと思います。 この曲は1984年発売と彼らが既に人気バンドとなった後に発売された楽曲で、アルバム「人気者で行こう」の先行シングルとして発売されました。憂いのあるメロディーが心に残る名曲です。

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YMO

日本のミュージシャンの中で、史上もっともアーティスティックなグループはいったい何だと思いますか?もちろん多分に主観的な疑問になるので、人それぞれ違う答えになるとは思いますが、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)という意見があったときに大きな声で反対意見を言う方はほぼいないはずです。 それだけの評価を未だに国内外から受けるYMOは、時代に先んじた画期的な音作りを当時していたのです。 メンバー紹介 細野晴臣:伝説的なバントとして知られるはっぴいえんどのメンバーだった彼は、YMOのリーダーとしてこのグループの中心的存在でした。 高橋幸宏:非常に個性的で、カルト的な人気を誇ったサディスティック・ミカ・バンドのドラマーだった彼は、YMOにおいては大半の曲のリード・ボーカルも担当しました。 坂本龍一:その後作曲家としても世界的に知られるようになった彼が世にでたのは、YMOに参加してからでした。キーボード、シンセサイザーを担当し、楽曲のアレンジ、またはレコーディングにおいても非常に重要な役割を果たしていたそうです。